経歴
- 昭和61年
- 滋賀医科大学卒業
同大学第二内科(現消化器内科・血液内科)入局 - 平成2年
- 同大学大学院卒業 神埼中央病院内科医長
- 平成4年
- 草津中央病院(現草津総合病院)内科医長
- 平成5年
- 長浜赤十字病院第一内科副部長
- 平成10年
- ひろたに医院開設(滋賀県守山市)
資格
- 医学博士
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器病学会認定消化器専門医
- 日本医師会認定産業医
- 日本抗加齢医学会専門医
当院では、かかりつけ医として幅広い疾患に対応し、地域の皆様に、健康と安心を提供できるよう努めてまいります。特徴として、苦痛のない検査を心掛けており、経鼻内視鏡検査、もしくは、麻酔(催眠鎮静剤)を使った内視鏡検査を行っています。
また、頚動脈エコー、血圧脈波検査装置を用いて動脈硬化症の診断・血管年齢の測定を行い、生活習慣病に対する指導を行っています。一方、平成30年8月より、オンライン診療を開始いたしました。通院負担の軽減に役立つと思われます。どうか、お気軽にご相談ください。
廣谷 秀一
Shuichi Hirotani
(岡山県出身)
当院では、レーザー光を用いた最新の内視鏡を使用しています。
内視鏡の挿入は、鼻から行います。鼻から入れると内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。内視鏡の太さも、一般のものに比べて約半分ですので、より苦痛を減らすことができます。また、経口内視鏡と違い、検査中、会話が可能です。気になったことはその場で確認できますので、安心して検査を受けられます。希望により、麻酔(睡眠鎮静剤)を使った、経口内視鏡検査も行っております。
■経鼻挿入ではスコープが舌根部に触れないので嘔吐反射がほとんど起きません。
高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満症などの疾病や、喫煙、飲酒、ストレス、高カロリー食などの生活習慣は動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心筋梗塞の大きなリスクとなります。
頸動脈エコーと血圧脈波検査装置を用いて動脈硬化や血管の狭窄を早期に発見し、重大な疾患の予防に役立てています。